簡単に安全運転レベルが把握でき、的確に指導ができます。

どのような運転をしているのか。安全な運転をしているのか。普通のドライバーの運転は管理者の方からは、ブラックボックスになっていることがとても多いのではないのでしょうか。検定や検査を通じ危険なドライバーを抽出することができます。また運転における具体的な課題を洗い出せるため、より効果的な教育の実行につながります。
安全運転能力検定 “顕在化した運転レベルを見極めます”
弊会が運営する、受検者の安全運転能力を客観的に判定できる検定です。運転技能・交通法規・運転行動の3点から、ドライバーの安全運転能力を総合的に評価します。新入社員、事故を起こした社員を中心に、医薬品や食品関係など、様々な業界の企業にご活用頂いています。
安全運転能力の判定、課題の抽出ができます
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SKILL1運転技能
車両特性や運転操作の知識、車両の走行イメージに関する知識。
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SKILL2交通法規
道路交通法など安全運転に必要な知識や、信号等の知識、飲酒運転など企業のリスク管理において必要な知識。
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SKILL3運転行動
安全運転に必要なKM理論の知識、各運転シーンにおける空間確保や確認方法などの知識。
KM式安全運転助言検査 “潜在的な特性を見極めます”
九州大学名誉教授の松永勝也指導のもと九州大学心理学研究室で開発され、「安全運転の助言」を目的とする「自動車運転者の特性についての検査」です。本検査は、各ドライバーに対し、自動車運転事故の発生に関する次の2つの要因を調べます。「認知・反応時間のばらつきの大きさ、又は認知反応時間の突発的な遅延傾向(人や障害物、状況の変化などの認知が突発的に遅れる傾向)」と「先急ぎ行動傾向の強さ(交通法規、交通マナーを無視して速度を高めたり、信号や一時停止を無視するような傾向の強さ)」です。検査結果から運転事故発生理論に基づいて、安全運転を行う上での個々の問題点を指摘し、安全な運転方法についてアドバイスすることが可能です。
料金:5,500円〜(税込)
事故につながる2大行動特性がわかります
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QUALITY1認知・反応時間検査
画面上にランダムに現れる赤・黄・青の信号に対する反応の 正誤、反応時間のバラつきを計測します。事故頻度が高い方は反応時間のバラつきか大きくなることがこれまでの研究で明らかになっており、事故者群と非事故者群の識別を行う場合、有力な指標となります。
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QUALITY2タイミング検査
タイミング検査は、先を急ごうとする先行本能の強度を計測します。先行本能は誰もが持つものですが、この本能が強い方は本来進行すべきではないタイミングで交差点内に進入したり、停止しなければならない 場所において停止できない、車間距離が短くなるなどハイリスクな運転 行動をとる傾向が見られます。
RESULT実践的な助言レポート

結果をグラフ、数値デー タ共に表示。それぞれの結果をA~Eまでの5段階に評価します。また、KM理論に基づき検査結果に応じた適切かつ実践的な助言も表示されますので改善指導が容易に行えます。
検査方法
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METHOD1シミュレータを活用
当協会指定の自動車学校に常設しているシミュレータマシンを使って実際に運転している感覚で検査を受けることができます。
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METHOD2Web版を活用
Web版をご活用頂ければ、御社内での検査も可能。シミュレータと殆ど差のない信頼性の高い検査結果が得られます。
他の検査とはここが違います
- 事故の主要要因である2大行動特性について、研究を重ね完成したオリジナルの検査です。
当協会でのみ受けることが可能です。 - 性格診断テストとは異なり、運転時を模し、「認知反応時間の不安程度」と
「焦燥感」を数値化して評価します。 - Web版もご用意していますので、ご来校頂かなくても御社内で検査できます。
- 従来の質問回答式テストよりも検査結果の精度が極めて高く、信頼性の高い検査結果を得られます。
- 検査結果をもとに理論に精通したインストラクターが個別に指導します。
すぐに実行できる具体的な解決策をお伝えします。
よくあるご質問
安全運転能力検定とはどのような検定ですか?
弊会が運営する、受検者の安全運転能力を客観的に判定できる検定です。
詳しくは 安全運転能力検定専用ウェブサイト をご確認ください。
KM式安全運転助言検査のKMは何の略ですか?
(K)九州大学名誉教授の (M)松永勝也教授が唱える理論の略称です。
松永勝也教授のプロフィールをご確認ください。