人も企業も生きているから
毎日、会社にきてくれる社員やスタッフ。
元気な挨拶、何気ない話題に笑い合うひと時……。
私たちが当たり前だと思っている企業の日常は、実はとても「ありがたい」こと。
交通事故はそんな日常を、愛する社員の命を、一瞬にして奪います。
企業もまた、人間と同じで命を持っています。
社内の誰かが交通事故の加害者、または被害者になってしまい、
初めて命ある日常のありがたさに気づく企業は多い。
しかし、失ってからではあまりにも遅すぎます。
人も、企業も、生きているのだから。
これまでの交通安全教育だけでは乗り越えられない
これまで日本の教習所や自動車学校の教育では、
交通法規や運転技能を教えることに重きを置いてきました。
ところが、免許を取得すると誰もが自分の思い込みや
知らないうちに身に付いた習慣を疑うことなく、
運転するようになる。
そして、事故が、起きてしまう。
つまり、守るべき法律や車の操作方法を覚えるだけでは、
痛ましい交通事故は無くせない。
これまでの交通教育だけでは乗り越えられない壁を、
私たちは痛感しています。
そして、企業の命と未来を守るために立ち上がりました。
交通事故のない社会を実現できます
今ここに、私たちは断言します。
「交通事故のない社会は実現できる」と。
なぜなら、交通心理学を専門とする大学教授との
20年以上の研究を通して確信したのです。
一人ひとりの性格や性質を受け入れ、ちょっとした習慣を変える、
それだけで、交通事故を起こす確率はぐんと低くなるのだと。
そして、コンサルタントや自動車教習所の指導員などの
エキスパートを集め、交通事故を防ぐ専門家チームを設立しました。
大学での研究や実験、安全運転を浸透させるコンサルティングや
システムづくり、そしてドライバー一人ひとりの実車研修。
私たちが交通事故を着実に減らしていけるのは、
様々な専門家が集まるハイブリッドなチームであり、
ひとつの理念の下に集まった同志だからです。
「すべては、交通事故のない社会をつくるために」。
その1日も早い実現に向けて、
私たちは今日も走り続けています。