「前の車が動いたので...」運転手逮捕 大阪
信号待ちをしているとき、自身の車の前にもう一台車がいると、視界が悪くなりますよね。
そんな時に起きた事故です。
ちょっとした癖が大きな事故に
21日午後3時10分ごろ、大阪市此花区梅香3丁目の市道交差点で、車いすで横断中の無職、女性(95)に、信号待ちだったダンプカーが急発進して接触した。女性は腰を打って出血し、搬送先の病院で死亡が確認された。
此花署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで運転していた建設作業員、男性(52)を現行犯逮捕した。同署によると、「前の車が動いたのでついていったら、何かに当たった」と供述している。
此花署によると、ダンプカーは渋滞のため、スクランブル交差点中心部に止まっていた。歩行者用の信号が青だったとみられる。藤田さんは1人で横断していた。
(転載:産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170922/wst1709220014-n1.html)
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信号待ちの際、前の車について行ってしまう癖がある方、多いですよね。
特に右折時は信号の変わり目や、矢印式信号機等でないとなかなか行くことが出来ません。
やっと、前の車が動き出した...でも信号も変わり目、いいてしまえー...
という心理になってしまいがちです。
しっかり確認をして、「自分以外のみんなも焦っているから判断力が欠如しがち」が状況であることを認識しましょう。