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双葉交通株式会社

創業60年以上の歴史と実績を持ちながらも、女性乗務員を積極的に採用し、コーポレートカラーのピンク色のクラウンを導入するなどのユニークな取り組みが注目を集める双葉交通株式会社様。お客様のため、社員のために、教育は創業当初からの要として考え、安全運転教育にも大変力を注がれています。その考えや取り組みについて、代表取締役社長の豊島 博子さんにお話をお聞きしました。

タクシーにおいて“安全”は大前提

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タクシーを利用されるお客様にとって、「安全に目的地に着く」ことは当たり前のことであり、それ以上の付加価値があって初めて満足につながります。しかし、安全もそれ以上のサービスも、多くは乗務員の力量によって変わってきます。そのため、弊社では創業当初より、社員教育を大事に考えています。お客様に満足していただくことと、この業界に初めて入って来られる方、また女性の方でも不安なく安心して働いてもらえる環境を作るためでもあります。

特に入社時は、同業他社にないほどの教育期間を設けています。入社時の乗務員教育では、安全運転、地理、接客、営業の4つの項目を習得させています。この乗務員教育を経て現場に出ると、運転に自己流の癖がついてしまうことがあります。そこで、昨年から事故なき社会(株)にお願いして、定期的に安全運転教育を実施しています。実車でインストラクターに同乗してもらい、運転の癖をチェックし、指導を受けています。また、その機会に安全運転能力検定も受けてもらい、知識面からも安全運転力を確認しています。

車を利用する企業として BCP(事業継続計画)対策に活用

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運転を主業とする企業においては、交通事故を起こした場合、企業の存続に影響するといっても過言ではありません。安全運転能力検定を活用して、運転が危険な社員を抽出・教育し、交通事故をリスクヘッジできるため、BCP対策に大いに役立っています。

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