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2016/03/15お知らせ
当社について記事に取り上げていただきました。

西日本シティ銀行グループの㈱NCBリサーチ&コンサルティング様が
発行する会報誌「飛翔」に当社の記事が掲載されました。
福岡県の普通車入校者数6年連続1位となる南福岡自動車学校と当社の
経営者でもある江上喜朗のインタビュー記事です。
内容は「教育」や「事業の現状と今後の展開」などについて7ページに
渡り語っています。

以下は記事の一部抜粋です。※Q:インタビューアー

「事故なき社会の実現を」
Q●「事故なき社会」という会社は、ビジネスよりも啓蒙の意味が強いのでしょうか。
江上●今は、ビジネスとして広めていくことが、手段として一番いいと思っています。
 事故が多くて困っている企業はたくさんあります。今年も1月に「軽井沢スキーバス
転落事故」が起こり、多くの方が亡くなりました。あんな悲劇的な事故ではないにせよ、
トラックやバスなどの事業者だけでなく、営業車をたくさん抱えて事業をされている
ような企業では、事故は結構な件数で起きています。会社としては、保険料が上がっ
たり、クレームが来たりと、頭を悩ませています。
 そういった企業に、この「KM理論」で研修やコンサルをしていくと、結果的に企業
の実利につながりますから、その領域ではビジネスとして成立しています。企業を通
じて広げていくことは、この意識を浸透させる有効な手段だと思いますね。

Q●しかし、個々人が研修を受けることで、どれだけ徹底できるでしょうか。
江上●そこはやはり、会社の姿勢が大事ですね。しっかり研修を受けても、会社で
「もっと急げよ。売上をあげることが大事なんだ」と、上司から毎日言われていたら、
1週間後には忘れているでしょう。
 会社の根幹として、「事故をなくす」ということを経営テーマのひとつとして掲げて
いただく。または、毎月の報告会では必ず事故件数のモニタリングをするなど、安全
運転や事故防止を「会社の価値観」のなかに入れていただかないと難しいです。なぜ
なら、売上絶対主義と安全運転は相容れないからです。
 ただ、最近は交通事故防止への意識は高まっています。軽井沢のスキーバスのような
事故を起こせばかなり叩かれますから、企業もCSR(企業の社会的責任)の観点から、
ガバナンスにどんどん投資するようになっています。また、最近は20人営業を採用
したら、18人は全くのペーパードライバーだった、といったことも起きています。営業
に出すには再教育が必須という実態もあるので、CSRが重要視されています。そう
いう意味では、いい流れですね。

以上

記事にご興味のある方は、発行元にお問い合わせください。
発行 ㈱NCBリサーチ&コンサルティング
電話 092-282-2662(代表)
「飛翔」3月号

 NCB会報誌「飛翔」より インタビュー表紙

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