安全運転管理者・現場責任者を全面的にサポートします。
事故を起こした社員へ効果的な指導ができるか?そもそも事故が起こりにくい風土をつくることができるか? 今、安全運転管理者の責任能力が問われています。しかし安全運転管理者の多くは、ノウハウが少ない、時間が無い、などの理由で十分に役割りを果たせていません。
安全運転管理者の役割とは?
安全運転管理者は、自動車の安全な運転を確保するために、事業所等の業務に従事している運転者に対する安全教育や、自動車の安全な運転に必要な業務を行わなければなりません。(道路交通法第74条の3第2項、第3項)
安全運転管理者の業務内容
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運転者の状況把握
運転者の適性、技能、知識及び法令、処分の遵守状況を把握するための措置を講ずる。
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運行計画の作成
最高速度、過積載運転、過労運転及び放置駐車違反行為の防止など安全運転の確保に留意して、自動車の運行計画を作成する。
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交替要員の配置
運転者が長距離運転、夜間運転に従事する場合、疲労等により安全な運転ができなくなるおそれのあるときは、あらかじめ、交替するための運転者を配置する。
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異常気象時等の安全確保の措置
異常な気象、天災などで、安全な運転の確保に支障が生ずるおそれがあるときは、運転者に必要な指示や安全な運転の確保を図るための措置を講ずる。
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安全運転の指示
運転者に対して点呼を行い、自動車の点検の実施の有無及び飲酒、過労、病気等の理由により正常な運転をすることができないおそれの有無を確認し、安全な運転を確保するために必要な指示を与える。
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運転日誌の記録
運転者名、運転の開始及び終了の日時、運転した距離など、運転日誌を備え付け、運転者に記録させる。
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運転者に対する指導
運転者に対し、自動車の運転に関する技能、知識など、安全な運転を確保するため必要な事項を指導する。
安全運転管理者の役割とは?
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安全運転管理者への支援内容
今まで培ってきたノウハウを安全運転管理者へ提供します。また、必要に応じて直接的かつ継続的なフォローも実施。初めて安全運転管理者に就任した方へも、わかりやすい対応を心がけています。
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更なる事故防止対策を講じたい
社員の日々の運転行動を管理して事故を未然に防ぐため、運転モニタリング機器を使用して社員一人ひとりの運転度合を分析し不安全運転者に対して改善を指導するなど、継続的な体制づくりを支援します。
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0から安全運転管理を学びたい
御社の状況をヒアリングさせてもらい、目標設定から具体的な取り組み、安全管理者としての指導・教育方法な具体的にノウハウを提供します。
具体的な支援例
以下の手法すべてを安全運転管理者が実施できるようになります。新人研修や危険運転者への対応はもちろん、非安全運転者の早期発見による対処も可能。つまり殆どの安全運転管理業務を、外部機関に頼ること無く未然に防げるようになります。
※以下の支援内容は例であり、管理者様と協議の上で確定します。
支援例日々の運転をチェックし、必要に応じて適切な指導を実施
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STEP1不安全運転者の抽出
社員様の運転を専用機器(モニタリングツール)で定期的にチェック。機器に記録されたデータを分析し、改善すべき運転習慣やクセを洗い出す。
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STEP2不安全運転者への指導
分析データをもとに運転中に問題が多かった社員に個別指導を実施。個人個性に合わせ、KM理論を元に、具体的な改善につながるアドバイスが可能。
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テレマティクスサービス
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通信機能やGPS機能を備えた車載機を車両に搭載することで、車両の運行状況を容易に取得できるようになります。音声ガイダンスなど多彩な機能により、安全運転指導・エコドライブ推進など、車両管理に関するトータルマネジメントを実現します。
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エコサム
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小型端末エコサムをシガーソケットに装着するだけで1秒に1回のGPS位置情報、速度、急発進、急ブレーキなどを取得できます。データを読み込むことで安全運行管理や日報作成が可能。
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5分割マルチビデオ車(特許第4144480号)
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受講者が自分の運転行動を客観的に見ることができる当協会オリジナルツールです。当ツールを車輌に装着し5つのカメラで映像を記録。急ブレーキ、急発進、一時停止、速度、目の動きなど、受講者のクセや危険運転のポイントなどが手に取るようにわかり、指導に活かすことができます。
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KM式運転適性助言検査
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九州大学名誉教授兼、当協会代表理事の松永が開発した、安全運転への助言を目的とする「自動車運転の行動特性についての検査」です。反応時間のバラつきを計測する「認知・反応時間時間」や、選考本能の強度を計測する「タイミング検査」を、映像を見ながら実施。事故経営権者群と無事故車群との相関関係の研究を元に開発されており、非常に高い識別性能を持っています。
詳細はこちら
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安全運転能力検定
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運転技能・交通法規・運転行動の3点から、ドライバーの安全運転能力を評価する試験です。KM理論を元に作られており、受験者の安全運転能力(指導すべきポイント)を手軽に把握することができます。
(社団法人安全運転推進協会が実施)
詳細はこちら
よくあるご質問
最近、社員が起こす交通事故が多く、何か対策をたてたいのですがどうしたらよいのかがわからないのですが。
若者の車離れが叫ばれて久しく、実地経験が浅いままだったり、また安全衝突回避システム(バックモニター含む)が搭載される車両が増えたものの、根本的な事故原因である、ヒューマンエラーによる事故は後を絶ちません。当協会はそのような企業環境、事故内容等をヒアリングしてカリキュラムをオーダーメイドいたします。
安全運転管理者になったのですが、どれから手を付けて良いかわかりません。
案是管理責任者が責務からルール作りまでのアドバイスを行い、企業で取り組むべき、年間の安全対策のプログラムの作成から実施までお手伝いいたします。