大手工事会社様の高齢ドライバー様を対象に運転助言検査を実施しています。
昨今の高齢ドライバーの交通事故多発を受け、大手工事会社様の高齢ドライバー様を対象に適性検査を実施しています。
60歳以上の業務で運転を行う方に対して認知機能や、先急ぎを確認する安全運転助言検査を行っています。
KM式安全運転助言検査について
九州大学名誉教授の松永勝也指導のもと九州大学心理学研究室で開発され、「安全運転の助言」を目的とする「自動車運転者の特性についての検査」です。
本検査は、各ドライバーに対し、自動車運転事故の発生に関する次の2つの要因を調べます。
「認知・反応時間のばらつきの大きさ、又は認知反応時間の突発的な遅延傾向(人や障害物、状況の変化などの認知が突発的に遅れる傾向)」と「先急ぎ行動傾向の強さ(交通法規、交通マナーを無視して速度を高めたり、信号や一時停止を無視するような傾向の強さ)」です。
検査結果から運転事故発生理論に基づいて、安全運転を行う上での個々の問題点を指摘し、安全な運転方法についてアドバイスすることが可能です。