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損害
タクシー運転手ひき逃げも「記憶が全くない」

高齢者のタクシードライバー事故です。事故の真相はまだわかっていません。

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大阪府豊中市で高齢の女性をひき逃げしたとしてタクシー運転手が逮捕されました。

 過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは豊中市のH容疑者(73)で午前10時前、豊中市庄内栄町の路上でタクシーを運転中に前を歩いていた近所に住む高齢の女性をはね、そのまま逃げた疑いがもたれています。女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。


 「ここで2回くらい停止しかけた。それでも動くからタクシーをたたいて、止まれ止まれ、人をはねてると言って…」(目撃者)

 H容疑者は女性をはねた後も、約20メートル先でバイクに乗った50代の男性をはねたということです。調べに対し、「交通事故を起こした記憶が全くない」と容疑を否認しています。

(転載 MBS https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171011-00000051-mbsnews-l27)

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この事故、運転手の供述が本当なのかどうなのか確認するすべがありませんね。

以前にも高齢者の事故について取りあげ、「認知機能」についての記事を書きましたが、

これが本当に記憶にないのであればとっても怖い話。

女性をはねた後にバイクに乗った男性もはねていて、記憶になく、

しかもこれが認知機能低下によるものだった場合、こんなことが起こりうる可能性のある

ドライバーがまだまだたくさんいるということです。

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