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損害
追突され夫婦死亡...

今ニュースでたくさん取り上げられている高速道路での事故です。

走行している車は100キロ近くでているため、急な判断は難しいですよね。

パーキングでのトラブルがきっかけ

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神奈川県O町の東名高速で6月、ワゴン車が大型トラックに追突され夫婦が死亡し、娘2人がけがをした事故があり、一家は別の車に進路を塞がれ、停車させられていたことが関係者への取材でわかった。直前の休憩所でトラブルがあり、現場まで約1キロの間、後方から極端に接近されたり、前に割り込まれたりする妨害を受けていたという。県警はこうした経緯を把握し、事故原因を調べている。

 

 事故は6月5日午後9時35分ごろ発生。下り線の3車線のうち、最も中央分離帯寄りの追い越し車線に止まっていた静岡市清水区の車修理業、Aさん一家のワゴン車にトラックが追突した。Bさんと妻Cさん(当時39)が死亡、高校1年と小学6年の姉妹もけがをした。一家のワゴン車の前には、福岡県内の男性H氏が運転する車が止まっていたという。

 関係者によると、手前のパーキングエリアで、ワゴン車の進路を塞ぐように駐車していたH氏をBさんが注意した。怒ったH氏は高速道路上を追い、後方から接近したうえ、前方に割り込んで減速し、一家の車を追い越し車線上に停止させた。車から降りてBさんの胸ぐらをつかむなどした直後に、後方から来たトラックがワゴン車に突っ込んだという。

(転載 朝日新聞デジタル http://news.livedoor.com/article/detail/13723505/)

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 他の記事も読んでみると、このご夫婦はハザードランプをつけていなかったとのことです。ちなみにこの事故の発端となった、「停車する状況」を生み出したH氏は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)と暴行の疑いで逮捕されています。

もちろんモラルの問題もありますが、誰がどうどのタイミングで事故に関わるかはわからないことです。意識を持った運転を心掛けましょう。

 

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